Lady Winn Recipe
200年のときを超えて、伝えられる美のレシピ
“18世紀の美肌美人” レディウィン。
彼女が書き残した伝説のレシピが発見されました。

右がレディウィン(サビン・ルイーズ)
左が夫ローランド・ウィン
ウィン男爵のもとに嫁いできたスイス生まれのサビン・ルイーズ(レディウィン)は、広大な庭園の散策をことのほか愛していました。そして、薬草の宝庫だった庭園からさまざまな草花を摘んできては、中世からの美容法レシピをもとに化粧品づくりを楽しみました。また絵を描くことにも長けていた彼女は、バラやさまざまなハーブの細かなディテールまでを描き、自分だけの美のレシピを作り上げていったのです。
このたびザ・ナショナル・トラストは、この18世紀に書かれたレディウィンのレシピに伝わる美容法に現代の技術を取り入れて、植物由来のコスメシリーズを開発いたしました。
貴重な歴史的遺産として今に残るノステルプライオリー
| もともとノステルプライオリーは、E.ブロンテの小説『嵐が丘』で知られる北部イングランド・ノステル地方に、12世紀に建てられた小修道院(プライオリー)でした。ところが16世紀に修道院解体令が公布され、やがて貴族の館として1654年には貴族ウィン家が所有することになりました。英国の修道院では薬草を栽培しながら綿々と研究が行われていたため、この貴族の館と化したノステルプライオリーにも中世から伝わる美容法レシピが数多く残されたのです。 その後、増・改築を経るなかで、18世紀の有名な建築家ロバート・アダムや家具デザイナーのチッペンデールの手によって、外装も内装も現在のような美しい姿に変わりました。今もウィン家の子孫がここで暮らしていますが、1954年にはザ・ナショナル・トラストの保護管理下に入り、建物の一部と庭園は歴史的遺産として一般公開されています。 |
![]() ノステルプライオリーの外観 ![]() 来賓室 |


